気ままにGwentカード紹介! モーンタート
モーンタート
フレーバーテキスト:多くのグレイヴ・ハグは、墓地を掘り返し屍肉を喰らう。だが中には民家に侵入し、子供を攫ったり、老人を殺したりするものもいる
かの有名な日本人Gwent配信者バーゲンゾネス氏愛用カード。数々の名場面を生み出してきた。
グールなどと同じく「天体の合」と呼ばれる現象でこっちの世界に来てしまった怪物。
屍食生物(死体を食べる)生物として分類されている。墓地や戦場の跡地などにも出没。ウィッチャー達の主な討伐対象の一つである。
このカードのお気に入りポイントは、いかにも死体喰らいらしいキモチワルさ。
口から黄色い気体が出てる辺りが禍々しさを増長させている。よく見ると舌を出しているのも分かる・・・
背中に背負っている髑髏もユサユサ揺れて、怪物の得体の知れない動き方を強調している。
意外に顔が可愛いのと、鳴き声が控えめでキュルキュル鳴くのにはギャップ萌えを感じる(個人差があります)
カードの効果は墓地にあるブロンズ、シルバーのユニットを全て捕食し、その枚数分ブーストすると言うもの。20点以上出すことも可能なシルバーフィニッシャー。
以前は遺言効果で生成されたハーピーの幼生なども消滅タグが付いていなかったので墓地が量産しやすかった。そのため30点以上も容易に出しやすかったとか。
その代わり、2ターン後に捕食、ベースが4点と謎の2アーマーのシルバーユニットという不思議なカードだった。
アーマーが有っても無くても雷撃等で落ちるので、即退場も多かった。
遺言ユニットにも消滅タグが付き墓地が溜まりづらくなると、モーンタートのカウンターも消去。即捕食&ブーストとなった。
これに目を付けた人々も出現。それに触発を受けて、初心者だったあの時のように、ゴールドの枚数が少なくても良いんじゃないかというGwent 版ルネッサンスがごくごく一部で勃興。
その急先鋒がバーゲンさんだったのである。
数々の苦しみを乗り越えて完成したモーンタートデッキは結局ゴールドが4枚搭載された汎用性の高いものに。
一度見捨てられたカード達を救済しようというGwent 版レコンキスタのきっかけともなった。
自分もモーンタートとフォグレット、橋トロール、オールドスピチアップ:睡眠を使ったオーガ種モーンタートデッキを作って見たが、回すのが非常に難しかった…デッキソースを置いておくので苦行に挑みたい方はぜひ。(ちなみにこのデッキのネッカーはサイクロプスの弾丸役です。)
結局捕食をほとんどしないので墓地の溜まり具合が安定しないのである。モーンタートの打点は17~24点と非常に不安定w
改良のアイデアがありましたら、ぜひコメント欄にお願いします!(=゚ω゚)ノ
ところで、さっきからモーンタートちゃんが死体を置いてコッチの方をずーっと覗いてるんだけど…彼女(?)って死体しか食べないんだよね?
ーだが中には民家に侵入し、子供を攫ったり、老人を殺したりするものもいるー
…あっ、
キュルキュルキュル(以下自主規制)
今回もここまでお読み頂きありがとうございました!
モーンタートの思い出等ありましたら、コメント欄へ!