気ままにGwentカード紹介! ~最終回~ マハカムのエールと黄金の泡
マハカムのエールと黄金の泡
フレーバーテキスト:いい香りだろ? これが幸せの匂いってやつさ
フレーバーテキスト:の世界におけるもっとも偉大なドワーフの発明品
酒じゃ、酒じゃ、酒が足りんぞー!
という事で、今回は腹わたに染みそうなこの2枚。
マハカムは北方諸国の南部にある山岳地帯。ブルーヴァー・ホーグの治世によって、ドワーフ達が暮らしている。
鉄鉱石と石炭が豊富に取れ、鉄鋼業が盛ん。ゲラルトさんのシヒルもここで作られた。
奪われし玉座でも、マップの一つとして登場予定。楽しみですね!!
そんなマハカムでドワーフ達が作ったのが、このマハカムのエール。
味はどんな感じなんでしょうね?
絵柄の特徴は、なんと言っても溢れんばかりの泡!!
コップにお酒を注ぐ音や、泡の弾ける音、酒場の音楽も最高です!
ガヤガヤと楽しそうに騒いでいる声や、コップを打ち鳴らす音も聞こえてきます。コレぞ酒場の賭け事、カードゲームって感じですね。ある意味β版のグウェントを象徴するような1枚だと思います。
効果はマハカムのエールが、一列ごとにランダムにユニット1体に4ブースト。
12点出せるブロンズスペシャルとしてはかなり使いやすい一枚で採用率も高いですね。
特にトップメタの一つであった蛇ウィッチャーでは、デッキパワーを落とさずに蛇流派ウィッチャーの打点を上げる事に一役買っていました。
黄金の泡は天候の逆バージョン、自陣の点数を上げる恩恵。
毎ターンランダム2体に1ブーストずつというもの。
特別このカードを引っ張って来るブロンズが居ないのでなかなか採用されづらいカードでしたが、マハカムの賊徒とのコンボは恐ろしかったですね。
ドワーフの扇動者で賊徒をワサワサと増やし、泡の列に放り込んでムキムキにする戦法は、一度除去出来ないと手がつけられませんでした…
その分、初期化と焦土でボンボン燃えるのですがw
2枚ともグウェント内でのイベント、マハカムエール祭りの後に登場したカードでした。
玉座にも普通のGwentとは別ルールのゲームが登場するみたいで、楽しみな限り。
またこういったミニゲーム的なイベントがGwent本体にもあると嬉しいですね!
さてさて、ここまで1ヶ月半に渡って筆者の独断と偏見で選んだカード達をご紹介してきましたが、今回のPC版ホームカミングを持って一旦最終回です!笑
正直、まだまだ紹介したいカードのリストは消化しきって無いのですが、そこは筆者の力不足でございます…(サスキアちゃん、イェネファー:屍術師、ゲラルト:イャーデン・・・)
そして、少しでもβ版のGwentの魅力を感じていただけたのなら筆者にとっては何より嬉しい事です笑
ブログをチマチマ書いていて、新しく発見した事も沢山ありました。特に感じたのは感じたのはβ版Gwentの可能性です。
メタが上手く回っている点も特筆すべき点ですが、エンジョイ勢の私が強調したいのはカードのサイドストーリーの豊富さと工夫によって如何様にも効果を輝かせることが出来る点です。
そこにカードがある限り、無数の使い方とドラマが生まれているように感じました。そして、デッキが構築出来た時のカード達が奏でるメロディーと言ったら!素晴らしい体験でした。
これは他のカードゲームより圧倒的に優れている点だと思います。そして製品版のGwentにも受け継いで欲しい部分でもあります泣
ぜひコンシューマー版をプレイの方々も2ヶ月間お休みするのではなく、新たな発見、自分だけの一枚を探求してみてください!きっとまだまだ開拓されていない分野があるはずです!笑
筆者の茶番と駄文に、ここまで付き合って頂いた皆さま、本当にありがとうございました!
最後は、来たるホームカミングと奪われし玉座、そしてコンシューマー機の方々の2ヶ月間の幸福と成功を祈って、乾杯で終わりましょう!笑
Gwentとホームカミングに乾杯!
ここまでお読みいただき…ちょっと待ったぁぁぁあ
???)そこは北方とテメリアに乾杯!じゃ無いのか!?
予告作っときながら逃げる気か!
…忘れてませんよ!ロッシュさん!
という事で、番外編、ロッシュ冷血漢を巡る筆者の小さな冒険を最後にご紹介!www
出逢いは唐突だった…
時はHC寸前、PTRが開始される放送の15分前だった。
気まぐれに一タル開けてみると…
輝くゴールド、そしてそこには、イオルヴェスとロッシュ:冷血漢!
ロッシュ:冷血漢…それはβ版Gwentのアンタッチャブル的存在だった。
アリーナ実装と共に現れたカードの1枚であるが、基礎打点の低さと特殊すぎる効果によって全く日の目を見なかった一枚である。
筆者は考えた。
永遠のライバル、イオルヴェスと共に登場するとは…なにかの運命ではなかろうか。
このカードを救って上げることこそエンジョイ勢である私の使命ではないかッ!
すかさずロッシュ:冷血漢を選んだ。
アヴァラック)エェェ…
さっそくデッキを組んでみる。
テメリア主体で組んで、刺青隊の斥候をおとりで使いまわしてなけなしのロッシュの点を上げようという作戦。
って弱いwww
まぁ分かってましたがw
しかたがないので、今まで触れてこなかった、Gwentのダークサイドの力を使うことに。
そうRNGである。
ということで作ったのがコチラ。
ジョニトリ北方www
ロッシュは基本的にジョニーの生贄になってもらい、じっくりと伏兵が来るのを待つという手段。
結構強かったのだが・・・
奥義、ノヴァONE,ノヴァTWO連打打ちwwwww
とにかくショープとノヴァを引くとしんどい・・・w
ということでいっそのことハイランダー構成にしてしまえ!という暴挙にwww
私が作ったロッシュデッキ最終形態がコチラ。
ジョニトリ北方ショープ!
基本的にロングラウンドで生きるカードが多いので1,2ラウンド目に圧縮とロングラウンド勝負で手札差奪取を狙い、ショープでフィニッシュを決めます。
キーカードはシレとステニス。彼らがこのデッキのエンジンの役割を果たします。
ショープのおとり強化版効果でフィニッシャーの役目を担うことも。
ショープのハイランダー構成だとジョニーで来たゴールドも生かしやすいんですよね笑
しまいにはこんな盤面もwww
手札にショープが2枚www
一応これでランクマッチも何連勝か出来ました笑
ということで、ロッシュは救われましたとさ(?)
(マジできつかった・・・もう頼むからRNGでしか救えないようなカード作んないでくださいCDプロジェクトレッドさん!)
それでは皆さんもご一緒にご唱和ください!
北方とテメリアに乾杯!
またねっ!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
またホームカミングが落ち着いたころにお会いしましょう