気ままにGwentカード紹介! ~美女編~ イェネファー:魔性の女
イェネファー:魔性の女
フレーバーテキスト:イェネファーの邪魔はしないほうがいい。彼女が急いでいるときは特にな
Gwent 美女シリーズ、ニルフガードからはイェネファー:魔性の女を選出!
エイダーンの首都、ヴェンガーバーグに家がある女魔術師。
ゲラルトの一応、真の恋人。リラ(ライラック)とスグリの匂いがするらしい。
リラ(ライラック) ジャスミンに似た甘い香りがする。ジャスミンより爽やかさがあるらしい。
イェネファーらしい綺麗な紫色。
写真はウィキペディアコモンズより。
こちらはスグリ(セイヨウスグリ)。実をジャムにして食べるんだとか。
写真はウィキペディアコモンズより。
容姿はツヤのある巻き毛の黒髪、紫色の瞳、そして胸の黒曜石のペンダントが特徴。
この黒曜石は魔法の反響を打ち消してくれるスグレモノ。
性格は嫉妬深く、結構皮肉屋。口答えするとロクな事がない。
ゲラルトと寝た、親友のトリスをけちょんけちょんに言い負かしたりする。
イェネファーに対してはゲラルトも色々と拗らせており、言動も控えめに。
(たぶん、筆者は実際に会ったら苦手なタイプ。)
その一方で、ゲラルトには深い愛情を注ぎ、慈悲深いところも多く見られる。
シリに対しても、普段は厳しいものの実の娘のように愛を注いでいる。
魔法については非常に造詣深く、偉大な魔法使い、ティサイアにも認められるほど。
シリとの個人授業では魔法の真髄について教えていた。
「覚えておいてー魔法は混沌であり、芸術であり、科学である。呪いであり、恵みであり、進歩である。それは誰が魔法を使うか、どう使うか、何のために使うかで違ってくる。そして魔法はいたるところにある・・・(以下略)」
『ウィッチャーⅠ エルフの血脈』 p439
魔法院の評議員でもあり、女魔術師の集いにも参加。
問題を解決するためには手段を選ばないタイプで、ゲラルトやシリの事になるとその傾向がますます強くなる。
また、ニルフガードと北方諸国との最大の戦争の一つ、ソドンの丘での戦いでは失明しながらも勇ましく戦った。
規則や逆境に立ち向かっていく姿は力強く、カッコいいと筆者は思っている。
それと、うって変わって甘えてくる瞬間のギャップが、ゲラルトには堪らないのだろう。トリス派の筆者としても、ちょっとそこは理解出来る笑笑
絵柄はイェネファーの魔力の凄まじさを感じられる1枚。
激しい閃光と共に、岩が砕ける様子は恐ろしい…イェネファーの唸り声と言い、目がギラギラ光っていることと言い迫力がある…
また、黒髪がたなびく様子や胸元の黒曜石が揺れるのも艶やかである。
細かいところでは、イェネファーを象徴する黒いカラスが一瞬飛び去るのも手が込んでいる。
イェネファーのカードにはいくつかバリエーションがあるが、個人的には最も躍動感あふれる、この1枚がお気に入り。
カードの効果は最後に使った呪文のタグが付いたカードを再利用するというもの。コレによってニルフの焦土デッキがさらに強力になった…
上手に焼けました♡#Gwent #グウェント #女の嫉妬ほど熱いものはない#イェンは敵に回すな pic.twitter.com/OEl2oBo6zh
— Vamos Celeste (@Terracelta1) 2018年8月27日
呪文タグという事で汎用性が高く、小縮魔法を連打や、最後の願いをもう一度利用する、などと圧縮、打点どちらにも生かせるという便利なカードである。
筆者のエースデッキである、公開ジャンの看板カードでもある。
最後の願いを連打する事で最後の一枚まで引けるようにしてあるので、非常に安定した戦いを繰り広げる事ができます。
またヴェネンダルをピン差ししているので、1点カンタレラを作る事で先攻でも十分戦えます。
デッキについて
基本的には錬金術師からの公開シナジーの暴力で圧縮を進めて手札差を取るか、1ラウンド目を手札同数で取ることを目指します。
2ラウンド目はあまり押しすぎず、3ラウンド目に向けてヘンリー・アルヴァトレからファイヤースコーピオンの第2爆撃をセットして、再び公開シナジー、仕上げに焦土を添えてあげると良いですね笑笑
ヘンリー・焦土が引けない!だとか、公開キャラが足りない!となっても最後の願いをもう一度使ってあげることで、引っ張り出す事が出来ます。
また一度回し方を覚えて仕舞えば、お手軽にランク上げが出来ます笑
かといって脳筋すぎず、焦土のコントロールや1ラウンド目を取るか、それとも手札差を優先するか、2ラウンド目の長さの調整といったところで勝率が変わってきます。腕の見せ所ですね笑
弱点になるデッキは少ないですが、公開ミラーはなかなかストレスの溜まる試合になります…ヘンリーをマックスバリューを狙って、出し渋りしない事をオススメします。
また焦土コンに当たると泥試合w
その時はカンタレラを13点で投げてあげた方が良さげ。
またアルブリヒをシンシアに変えて、ディアラン旅団の歩兵の安定性より、1ラウンド目の打点を優先する事も出来ます。
これによって、憎き錬金盾ニルフに対してかなり意地悪をする事も可能ですw
エムヒルで戻した騎士をシンシアで公開、ヴェネンダルで1点に。
2ターンでシンシアと錬金術師を使ったとして36点、ヴェネンダルも加えると3ターンで54点くらい出ているはず。エムヒルのテンポロスを考えると3ターン目パスで手札差を確実にとれると思います笑。
その後、相手がボンハートを切った後にヘンリーで騎士隠蔽www
ヴェネンダルで1点にしても盾と観測主の打点は変わらないですが、タウントでイライラをアピールして来ますねw
オマケに焦土連打で降参です(゚ω゚)
盾ニルフが嫌いな人は、このデッキで是非やり込めて下さい笑笑
そして、このカードを採用した、最近考えてるデッキがもう一つあるのですが…それはまた別のイェネファーのカードを紹介するときに!笑笑
ということでイェネファーさん、次のデッキの打ち合わせもかねて一緒にお茶でもしませんか?手作りクッキーも焼きました!
「急いでるの!後にして!」
~チュドーン~
…やっぱり、苦手だわ(焦んがりクッキー化)
ここまでお読みいただきありがとうございました!
余談
ついに、お前のデッキを創る鬨が来たか・・・
ロッシュ:冷血漢!!!
乞うご期待!www