気ままにGwentカード紹介! エムヒル・ヴァル・エムレイス
余に忍耐強さを問う者はいない。二度と何も問えない姿になるからな
ニルフガード皇帝。簒奪者を倒して皇帝になった。「敵の墓で踊る白炎」の異名を持つ冷酷な君主。
本名は「エムヒル・ヴァル・エムレイス、ディスウェン・アダン・イン・カルン・エプ・モルヴッド」ゼェゼェハァハァ…
ゲームの方をやられている方はご存知だと思いますが、シリと深いつながりがある模様。
「反逆者どもは”どうせ気づかれない”と思ったのだろう。だが、余は本物のシリを知っている。世界の果てでも、地獄の闇の中でも見分けられる」
『ウィッチャーⅡ 屈辱の刻』p390より。
お気に入りポイントは「処分してしまえ」と指図しているこのポーズ。後ろに衛兵が引きづり出している姿も…
また皇帝に相応しい威厳ある服装もカッコイイ。
そして何より声!この渋ーい声が何とも堪らない。実力で皇帝を勝ち取ったエムヒルに相応しい荘厳な声音。きっとハリーポッターのスネイプ先生と同じですよね?
ちなみに英語版だとかなり雰囲気が変わる。最初聞いた時は衝撃でしたwww
皆さんはどっちが好きですか?ぜひコメント欄で教えてください笑笑
ニルフガードのリーダーカードの1枚である。
効果は手札を1枚プレイした後にゴールドでないカードを回収するというもの。実質、おとりのような効果。プレイした時に強力な効果をもたらすカードを使い回すのに便利である。
エムヒルの代表的なデッキと言ったらやはり密偵ニルフ。使者をヴィコヴァロの衛生兵で使い回して圧縮を図るとともに、禁衛旅団、重装弓兵などの密偵コンボで凄まじい打点を出すというもの。
ロングラウンドでは圧倒的な強さを誇った。
確実にGwent の一時代を作ったデッキの一つで、かなり洗練されたデッキが存在する。
しかし、重装弓兵が場に出てからの密偵の枚数のみしかダメージを与えないという強烈なナーフを食らう。
一方で根強い人気を誇っており、本当に上手い人が回すと手が付けられない笑
エムヒルはシラクを使い回して使者を増やすのに一役買っていた。
筆者にGwent はデッキを回す人の腕次第!という現実を突きつけてくれたデッキです笑
(未だに筆者は密偵ニルフを回せる自信はないw)
最近エムヒルを使ったデッキで主流なのは、ニルフガード騎士をベースアップさせてエムヒルで回収しワイバーンの盾、観測者で大きな打点を出すというもの。錬金盾二ルフというやつですね。
物乞いの王でやってみたw
密偵ニルフと異なり、こちらは結構脳筋、お手軽に回せる。手札差を悠々と破壊してくる圧倒的パワー・・・。
いつもやられてばかりなので、いつかイャーデンを打ち込んで顔を真っ赤にしてやると、筆者は固く心に誓っている笑
また変なデッキとしてはミルニルフ。
アヴァラック、ストレゴボール、アルブリヒなどなどお互いのデッキからカードを引かせるカードを多く採用して、相手のデッキを先に枯渇させるデッキ。相手のデッキがなくなると自分だけカードを引けるので、最終ラウンドに大幅な手札差を取って勝つデッキ。
その名の通り、相手のデッキを「すり潰す」ものですw
Gwentの圧縮力、手札が無くなったらゲーム終了という点を逆手に取った凄まじいデッキである。
筆者も最初当たった時は、自分のコンボが面白いように決まるので良い気になっていた。しかし、終盤になると戦況が一変。
マグネ師団で手札差を取られ始めると、アルブリヒを使い回されどんどん差が縮まっていく。結局、しっかりティボルを決められて敗戦。こんな勝ち方もあるのかと唖然としてしまった….
ちなみに運営側は全くこの戦い方は想定していなかったそう。マグネ師団の効果が変更されたりと、ナーフをくらい、以前よりミルしきるのが難しくなった。
しかし未だに形を変えて存在する。
また対戦時間が非常に長くなるので、嫌われている。
ただホームカミング後はミルデッキが消失する可能性が非常に高いので、今のうちに遊んでおくと良いかも…?
にしても、エムヒル皇帝のデッキはエムヒルが主役と言うよりかは周りの方々の補助役だよね…実際、あんまり皇帝感はないと言うか…何というか…モゴモゴ・・・
エムヒル)なにか言ったか?
筆者)いえ、何も!
エムヒル)反逆者は生かしておけん
え、えぇぇぇ~
(禁衛旅団に連れていかれる筆者)
今回もお読みいただきありがとうございましタァ
エムヒルにまつわるエピソード等ありましたらぜひコメント欄へ!