とあるセルティスタの落書き帳

サッカークラブ、Celta de Vigoについて書きたいことをノホホンと書いていくブログです。管理人は多忙(怠惰)のため、基本的に気が向いた時に集中更新になると思います笑 カードゲームGwentについてもチマチマ書いていきます(´ω`*)

¡Hala Celta!

セルティスタ 兼 Gwentエンジョイ勢のブログ

気ままにGwentカード紹介! シヒル

ヒル

 

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フレーバーテキスト:「刃には何と? 呪いの言葉か?」『どちらかと言うと、侮辱だな』

 


もともとはドワーフゾルタン・シヴェイの持ち物だった、ドワーフ製の剣。後にゲラルトが使うようになる。薄い鋼を重ねて刃を作るというドワーフ独自の製法で作られており、非常に軽く切れ味が鋭いらしい。


吹雪の中に刺さっている姿が美しい。背後にはオーロラのようなものも描かれ、神々しささえ感じられる。

冷たいイメージの背景からはシヒルの軽やかさ、切れ味の鋭さも伝わってくる。

剣の装飾も質素ではあるが細やか。

 

カードをプレイした時のシャキィーンという音もカッコいい。


繊細な姿に反して、書いてあるルーン文字の内容は…(自主規制)…


気になる人はウィッチャーⅢ、炎の洗礼を読んでね!きっとガッカリするよ!()


Gwent 界隈では実装されてからカードデザイン同様にしばらく全く陽の目を見なかった。

理由は癖の強い効果。偶数打点もしくは奇数打点のカードに3ダメージ、又はゴールドでないユニットを一枚ランダムにデッキからプレイ。

偶数、奇数を揃えるのが難しく、デッキからゴールドカードを引っ張って来られない事に加え、出てくるユニットがランダムで選べない事から採用される事はまずなかった。


自分もタルから出てきた後、しばらく「凍りづけ」にせざるを得ない状況に。しかし巻き上げヘンセルトに採用してみると、ハマれば最強カードである事に気づく。

特に奇数ダメージを与え、ユニットの偶数と奇数をコントロール出来る、破城槌、バリスタとの相性が抜群。2ラウンド目のロングラウンドが難しい、ヘンセルトにとって強力なカウンターカードになってくれた。特に対戦奴デッキでは戦奴を大量に落とす事も可能で、何度も降参に追い込んだ。

 

現在は巻き上げ機の弱体化により、なかなか厳しいものがあるが・・・


変わったところでは焦土スコイアとの相性も良い。「3-1お姉さん」ことドル・ブラサンナの射手で焦土の打点調整をしつつ、奇数と偶数を揃えられるのである。

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3-1お姉さんことドル・ブラサンナの射手。プレイした時の「隠れても無駄、絶対に逃さない」の声が仲間由紀恵さんに似ていると筆者はこっそり思っている。もし声優さんの名前をご存知でしたら教えてください笑

 

ヒル自体がスペシャルカードなのでヤエヴィンから引っ張ってきやすいのもグッドポイント。


焦土スコイアの弱点であるスウォーム系デッキに刺さるのが嬉しい。


4月のグウェントオープンでは遂にシヒルがメジャーデビュー。

古参兵スケリッジに組み込み、テルショックの射手と組み合わせてロングラウンド対策をしていた。

自分も斧兵、ウルフへジンと組み合わせて使おうと考えていたのだが、完全に先を越された…


どんなカードでも工夫すれば輝けるというグウェントの奥深さ、バランスの良さを教えてくれた1枚だった。

 


因みに筆者のシヒル採用の焦土スコイアのデッキ名は…


ヒルとシーヒル

 


ひゅぅぅぅう(凍死)

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(写真:筆者 享年不明)

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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